海外の模範生
見習わないと!
私は時に
「世界は広いなぁ・・・」とか、
「世の中には凄い人がいるなぁ・・・」とか、
「上には上がいるなぁ・・・」と思うことがあります。
例えばですが、過去2回、台湾の方から神棚に納める
御神体を謹製(魂入れの神事ご奉仕を含む)して下さい、
という依頼を受けたことがありました。
現在、依頼主は学生であり、神社神道に感銘を受け、
神職になることを志している人物でした。
その資格取得へ向け、大変に勉強熱心であり、
祭式(儀式の順番や作法)や祝詞(のりと)作文について
何度も質問を受けました。
最も感心したのは、日本語の知識に関することです。
外国人にとって、日本語は特に難しいと聞きますね。
1つの語に多種多様な意味があり、
それは現代文でも古文でも同じです。
神道の専門用語を外国人が学ぶのは
かなりハードルが高い!
祝詞作文の際、日本人の私であっても、
文脈に適した語を辞書で調べながらという場合が多いです。
(それは単なる私の勉強不足か・・・)
以下はよく使うものです。
先日は白木案(お祭りで使用する神道用の机)を
自作していると聞いて驚きました。
写真でそれを見せてもらいました。