授与品のご案内

【各種授与品について】

当神社では参拝者の皆さまに御札や御守などを授与しております。
年始(お正月)のみ扱っている縁起物の鏑(かぶら)矢や暦などもございます。
御守の柄や色は様々なものを揃えております。以下でご紹介しているものは一部でございます。
参拝の際、ご希望のものを享けて頂くことが可能かどうか事前にお問い合わせ頂きますようお願いいたします。神職が留守にする場合もございます。

御神札(お札)

303-御神札(お札)

御神札(お札)

八幡神の御分霊を遷し留めたものです。
神棚(神殿)にお祀りして家内安全・家運隆昌・身体健康など、家族の暮らしの向上や身の上をお守り頂くものです。

縁起物の鏑矢(かぶらや)

302-縁起物の鏑矢(かぶらや)

縁起物の鏑矢(かぶらや)

先端に鏑(かぶら)が付いているため、射放つと音響が生じることから、戦場において合戦開始の合図として用いられました。
そうした特性から、新年を迎え、良いスタートを切るという意味の縁起物です。

身上御守

身上安全とご自身の願いを込め携帯して頂く御守です。

交通安全御守

304-交通安全御守

交通安全御守

車に付けて使用する交通安全の御守です。

厄除け御守

309-厄除け御守

厄除け御守

厄年を迎えた方が災難除けに携帯する御守です。

おみくじ

迷い事がある時、神様からご託宣(お告げ)を頂き、言動の指針や心がけを授かるものです。特に、お正月に引くおみくじは、新年のスタートにあたり、その年の指針を与えてくれるものですから、大切に財布や定期入れなどに1年間保管して、度々読み直して参考にしましょう。

【御朱印について】

本来、お経を書いたものを寺院へ納めたこと(納経)の証として参拝者が享けるのが御朱印のはじまりでした。
後世、神社では「参拝して神様と御縁を結んだ証」として享けて頂いています。

【当神社の御朱印の特徴について】

御朱印

地名の「浅舞(あさまい)」、生まれた土地を意味する「産土(うぶすな)」という語が入っています。
右側の神紋(神社の紋章)は「左三つ巴紋」であり、別名「武将紋」と言われ、八幡大神(武の神)にゆかりの深いもの です。諸説ありますが、弓で矢を射る際、矢が放たれた後に弦が腕に当たって怪我をする場合があるそうです。
これを防ぐため、弦を持つほうとは逆の腕、弓を持つほうの腕に鞆(とも)と呼ばれるものを着けるのですが、巴はこの鞆を図案化したもの(鞆絵)という説があります。
左側は「木瓜(もっこう)紋」というもので、かつて浅舞城主であった小野寺家の家紋です。
城の鎮守社として八幡大神を篤く崇敬、お宮を護持されました。
そうした歴史的な経緯があり、当神社のお神輿にもこの紋が付いています。

【御朱印の享け方について】

必ず手水舎で心身のお清めをし、お参りをしてから享けて頂きますようお願いいたします。初穂料はお気持ちで結構です。

【神職が留守の場合】

お申し込み用紙に氏名・住所・電話番号などを記入して頂きます。
後日、適当なサイズの奉書紙に書いた御朱印をお送りいたします。
その場合、別途、郵送料+手数料として200円頂戴しております。
事前に電話やメールで参拝日をお伝え頂ければ、
直接御朱印帳に書かせて頂くことが可能です。

古くなったらどうするの?

御神札(お札)や御守は享けてから約1年経過後、新しいものに取り替えましょう。ご神威を回復していただき、弱まることのないご加護を頂くという意味があります。古い御神札(お札)や御守は神社にお返しして頂きます。粗末にしてはいけません。神主が留守にする場合がありますので、お持ち頂く場合は事前にご連絡願います。