大雪と神社の維持管理

厳しい現実があります。

明けましておめでとうございます。
新年を迎え、第1回目のブログ記事を書いています。
お正月らしい華やかな内容にしたいところですが、
これは苦しいお話です。

当神社のある横手市ですが、
全国ニュースで豪雪の様子が紹介されています。

連日降りすぎです。
神主宅の屋根の軒先が雪の重みで何本か折れています。
それほどなのです。

小まめに雪を下せばよいのでは?
と思う方も多いでしょう。

早朝から夕方夜近くまで
祭典奉仕(特に春祈祷)の予定が一杯で対応できません。
年間で最も激務となる期間です。
雪下ろしを仕事にしている方々も依頼が混んでいるため、
なかなか来てくれません。

除雪ボランティアを募っては?
と思う方もいるでしょう。
地域の皆さんも自分の家のこと、
日々の生活で一杯一杯です。それは明白です。
頼めるはずがない・・・

ではどうするか?
夜に自分が屋根にのぼり下す羽目になります。
今晩はお宮の屋根(幣殿-へいでん)の雪を下しました。

私は神主ですので、我が家が傾こうが、壊れようがお宮を優先して守らなければなりません。

大人気映画「鬼滅の刃」に登場する煉獄さんの言葉を借りるなら「俺は俺の責務を全うする!」ということでしょうか。先祖伝来、まちの財産とも言うべき神社が倒壊したら洒落になりません。私はここに住んでられませんね・・・

寒いけど、心を燃やして頑張るべ・・・
それしかないのです。
まさかここまで降るとはね・・・

投稿者プロフィール

浅舞八幡神社
浅舞八幡神社浅舞八幡神社 宮司
「浅舞八幡神社 宮司」の本多です。
Facebookでは、「神社ページ」と「プライベート」のページを自ら管理しております。

大雪と神社の維持管理”へ2件のコメント

  1. アマ より:

    ホンダさん
    ご無沙汰しております。ヤフブロで仲良くさせていただいていたアマです。
    連日報道で横手市の雪の様子を見るたび、ホンダさんはどうされてるんだろうかと心配しておりました。お宮のご奉仕と雪下ろしで、心身疲労されてるとは思いますが、どうぞお身体大切にされてくださいね。

    1. 浅舞八幡神社 より:

      お久しぶりです。私のことを覚えていてくれたのですね。気にかけてもらい嬉しく思います。昨年はほとんど雪が無かったのですが、今年は信じがたいほどの大雪です。本日、地元の旅館に春祈祷のため伺ったのですが、屋根の雪下ろしができないお年寄りが、夜間寝ていると、屋根に積もっている雪の重みで「ミシミシ」と音がするため、家屋倒壊の恐怖で眠れないので、旅館に泊まっているという話がありました。

      なんとか凌ぎます!
      アマさんに感謝!
      また遊びに来てくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

親心