眷属(けんぞく)の入魂祭
八幡神のお使いは鳩です。
当神社の敷地(境内)には猫を神様として祀っている
忠猫神社(ちゅうびょうじんじゃ)があります。
このお宮を地元のまちおこし団体(忠義な猫の会)が
地域振興の資源として活動を続けています。
さて、この度、御神前に眷属(けんぞくー神様のお使いをする動物)
を安置する神事にご奉仕することになりました。
眷属(けんぞく)・・・聞きなれない語だと思いますが、
有名どころでは稲荷神社だとお狐さん、
春日神社では鹿、三峯神社では狼が該当します。
神様と所縁の深い動物が多く、
想像上の生き物、龍やシーサーなども含まれます。
忠猫神社の眷属として、以下に魂入れをします。
神々の世界は人間の理性の及ばない領域なのでしょうが、
おそらく、猫神様の世界にも序列のようなものがあり、
お使いとしての猫たちが存在するという想像に基づきます。
この神事を今月8日に予定していますが、
同日、忠猫神社の招き猫の授与が開始となります。
詳しい内容について、後日、以下のページに掲載いたします。