大祓を執り行います。
地域を想う心意気に大感謝!
今年は新型コロナウイルスの影響で社会不安が渦巻いています。
8月に入り、秋田県でも感染者が増加傾向にあります。
こうした状況を受け、先日、地元の佐藤茅葺店さん(代表 佐藤偉仁様)から
「茅の輪(ちのわ)を神社に置いてもらえますか?」という申し出がありました。
茅の輪とは、大祓(おおはらえ)という神事で用いられるものです。
私の地元(横手市平鹿町)では定着していません。
そのため資料となる写真が乏しいので、以下リンクをご覧願います。
簡潔に説明すれば、病気や事故、最悪の場合、
死に結びつく災いの元(神道でいう罪穢れ禍事など)をお祓いすること、
心と体を清浄にするための大規模な厄祓を意味します。
特に今回の場合、コロナの問題が一日も早く終息すること、
疫病退散!地域の皆様が健康被害に遭わないように!
という祈りをこめるものです。
茅の輪の奉納は、長い神社の歴史の中でも初めてのことだと思われます。
今のところ、9月19日(土)、秋季例祭(宵祭り)の午後からを予定しています。
詳しい実施内容については、後日「お知らせ」いたします。
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