生活の変化とお墓の様式
どの程度「費用」を圧縮できるかが問題・・・
昨日、神道のお葬式(神葬祭)にご奉仕しました。葬儀社のセレモニーホールを使用しています。
そして、今日は信徒(神徒)さんの三年祭にご奉仕しました。こちらは式場として社務所を使用しています。
さて、葬儀という節目に「お墓じまい」や「永代祭祀」についてご相談を受けることが多くなりました。
現在の社会状況は、従来のお墓のあり方に対し、大きな変化を求めています。核家族化・少子化・非婚化・高齢化社会となり、また生活スタイルが非定住化している昨今、代々受け継がれることを前提にした従来のお墓では、現代の様々なニーズに十分な対応ができなくなっています。
中には先祖代々の御霊を全て永代祭祀とする相談もあります。その場合、特に問題になるのが「費用」です。仮に墓誌に全ての神号(霊号)を彫るとなれば、それだけでもかなりの費用となります
ここ数日、これを「総称」で彫ることはできないかな?というようなことも考えています。
例えば「〇〇市△△町 ××家 先祖代々□□柱御霊」という感じです。
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