203_御朱印
御朱印

御朱印

【御朱印とは?】

本来、お経を書いたものを寺院へ納めたこと(納経)の証として参拝者が享けるのが御朱印のはじまりでした。後世、神社では「参拝して神様と御縁を結んだ証」として享けて頂いています。

【当神社の御朱印の特徴について】

地名の「浅舞(あさまい)」と、生まれた土地を意味する「産土(うぶすな)」という語が入っています。
右側の神紋(神社の紋章)は「左三つ巴紋」であり、別名「武将紋」と言われ、八幡大神(武の神)にゆかりの深いもの です。諸説ありますが、弓で矢を射る際、矢が放たれた後に弦が腕に当たって怪我をする場合があるそうです。これを防ぐため、弦を持つほうとは逆の腕、弓を持つほうの腕に鞆(とも)と呼ばれるものを着けるのですが、巴はこの鞆を図案化したもの(鞆絵)という説があります。
左側は「木瓜(もっこう)紋」というもので、かつて浅舞城主であった小野寺家の家紋です。
城の鎮守社として八幡大神を篤く崇敬、お宮を護持されました。
そうした歴史的な経緯があり、当神社のお神輿にもこの紋が付いています。

【御朱印の享け方について】

必ず手水舎で心身のお清めをし、お参りをしてから享けて頂きますようお願いいたします。初穂料はお気持ちで結構です。

【神職が留守の場合】

お申し込み用紙に氏名・住所・電話番号などを記入して頂きます。後日、適当なサイズの奉書紙に書いた御朱印をお送りいたします。その場合は別途、郵送料+手数料として200円頂戴しております。
事前に電話やメールで参拝日をお伝え頂ければ、直接御朱印帳に書かせて頂くことが可能です。