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浅舞八幡神社の神官より年間祭祀のご案内させていただきます。
浅舞八幡神社では、年間を通じて様々な祭事を行っています。
毎年、新年の歳旦歳(元旦祭)には初詣に多くの参拝者が訪れ、九月の例祭では、地元の氏子の皆様が中心となって神輿渡御(みこしとぎょ-神様が社殿から氏子町内にお出ましになること)や山車(やま・だし)の奉納が行われます。
年間祭祀のご案内
1月
1日 歳旦祭(元旦祭)
新しき年を迎える午前0時ちょうどに開式となります。
新年を祝い皇室の弥栄と国の益々の発展を祈るとともに、氏子崇敬者と地域社会の平和と繁栄を祈り元旦に行われるお祭りです。
2月
11日 紀元祭
神武天皇御即位・建国の聖業を偲び、皇室の弥栄と我が国の隆昌を祈る祭りです。
17日 祈念祭
皇室の弥栄と国家・国民の1年の安泰を祈るお祭りです。
我々の主食である米(稲)の豊穣をはじめ、あらゆる産業の発展、国力の充実が祈られます。
4月
29日 招魂祭(戦没者慰霊祭)
満州事変・支那事変・大東亜戦争に於ける平鹿町戦没者662柱(柱とは神様を数える単位)の英霊を慰める神事です。
6月
1日 例祭(春祭り)
その年の五穀豊穣を はじめ、家内安全・商売繁盛・交通安全など、氏子崇敬者の暮らしの向上や身の上の安全面を祈願するお祭りです。
8月
14日~20日まで お盆の祖霊祭
主に氏子地域の神徒(神道を信仰する方)宅を訪問し、ご先祖様の御霊を慰めるお祭りにご奉仕します。
9月
敬老の日(九月の第三月曜日)の直前の土日 例祭(秋祭り)
例祭は神社鎮座の日やご祭神に特に縁の深い日に行われるお祭りで、それぞれの神社にとって最も重要な神事であり、宵祭りと本祭りがあります。
詳細は下記の通り。
宵祭りについて
◆お旅所の清祓 → 山車奉納祭(於神社)
本祭りで神様をお迎えするにあたり、前日にお旅所*のお清めをし、祭典に雨風の憂い無きこと、お神輿の渡御並びに山車運行の安全などを祈願する神事が執り行われます。山車は依り代(よりしろ)といい、神様が宿るものとして奉納されています。この神様が降臨された山車を曳き回すことによって、町中に存在する禍(わざわい)の元が清められると信じられています。一種の厄祓いにあたる神事です。山車を曳きながら氏子の皆様が太鼓や笛を奏でますが、これは神様をおもてなしし、ご加護を称えるとともに、そのお力の高まりを祈願するためです。
※ お旅所は神輿渡御に伴い、神様とお供 の方々が途中で休憩をされる場所です。
本祭りについて
- 神幸祭(於神社)
- ※神輿出発前の神事
- お神輿渡御
- ※氏子町内の事務所で五穀豊穣・家内安全・商売繁盛などを祈念する神事が執り行われます。
- お旅所祭
- ※神輿がお旅所に到着しだい執り行われる神事
- 神輿渡御再開
- ※氏子町内の事務所で五穀豊穣・家内安全・商売繁盛などを祈念する神事が執り再開されます。
- 還幸祭(於神社)
- ※渡御の終わりを告げる神事
10月
17日 神嘗(かんなめ)奉祝祭
皇室のご祖先にあたる天照大御神(太陽神)にその年の新穀を奉る神嘗祭が伊勢の神宮で行われるに 際して、各神社で行う奉祝のお祭りです。
11月
15日頃から 七五三12月
子供の成長を祝い、これからの健康を願う日本の伝統的な行事です。
昔からの習わしでは、それぞれ数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いをします。
23日 新嘗祭(にいなめさい)
皇室の弥栄と国家・国民の安泰を祈るとともに、1年間の収穫や発展・充実を感謝するお祭りです。
12月
20日頃 新年(翌年)に頒布されるお札やお守への入魂祭
23日(天皇誕生日) 天長祭
天皇陛下に奉祝の意を表すとともに、陛下の御長寿と益々の御健康を祈る祭りです。
31日(大晦日)午後11時 半頃~年明け元旦の夕方頃まで
どんど神事(佐義長)御神前からいただいた忌火(清浄な火)で、注連縄や古札やお守、縁起物などを焚き上げます。
お正月に迎えた神様をお送りするという意味もあります。
本来は小正月の行事ですが、事情により、当神社では大晦日の夜~元旦にかけて執り行っています。
予約受け付けております。ご予約を心よりお待ちしております。0182-24-1606 (本多)ご予約受付 9:00 〜 20:00(年中無休)
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