わら細工の展示会
興味をもってくれる方が増えるとよいのですが・・・
今日は6月1日の春祭りを迎えるにあたり、
鳥居の注連縄(しめなわ)を張り替えました。
当神社では秋祭り前の恒例作業ですが、
事情により、今年は春の例祭前になりました。
この注連縄ですが、氏子地域にお住まいのわら細工職人
森田照雄氏の作品です。素晴らしい出来栄えですね。さすが名人!
何度か工房に伺った際、その他の作品も見せて頂きました。
以下のようなものです。この他にも色々ありました。
皇室に新穀を献上する際、米俵を謹製して頂いたこともあります。
YouTubeには、横手市が制作した紹介動画がありました。
技と人 わら細工職人 森田さんが受け継ぐしべ作り
神社にとって注連縄は必需品ですが、
年々職人さんが高齢化、減少傾向にあります。
そこで、後継者の育成を目的として、
6月18日~26日まで、わら細工の展示会を開く予定があります。
場所は境内にある忠義な猫の資料館、
主催者は忠義な猫の会という
まちおこしのボランティア団体です。
作品を見て興味を持った方に
わらにふれて頂くという試みです。
詳細な実施要項を後日お知らせいたします。
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