榊の植樹
雪国では冬囲いが必要です。
先日、先輩神職の古稀(数え年70歳)にあたり、
御祝を届けたところ、後日、内祝いを頂きました。
その際「境内に榊の植樹をさせてもらえませんか?」という
有り難い申し出がありました。記念植樹ということです。
過去15年ほど振り返ってみると、
老木や松くい虫の被害などで伐採することばかり、
全く植える機会がありませんでした。
また、考えてみると、
私は植樹祭のご奉仕経験がありません。
勉強不足!
ついては、次回会議で榊や紅葉などを
植樹する案を提出してみるつもりです。
古来、境内を鎮守の杜と言います。
環境保全の意味でも植樹は大切です。
榊は神様に供える玉串として使えます!
寒い地域では育てるのが大変ですがね・・・