コロナ禍における祭典
無病息災! 疫病退散!
先日、今年の秋祭りの実施内容について会議で話し合いました。
当神社の祭典には神輿渡御(みこしとぎょ)と山車の奉納があります。
この2つが大きな特徴です。
昨年はコロナ禍の影響を受け、両方とも中止に追い込まれました。
4月に入り、秋田県でも日に日に感染者が増加、
去年の同時期と比較し、明らかに状況が悪いと言わざるを得ません。
密を避けるということは、行列をなして神様のお供ができないため、
大型の車輛に神輿を載せ、少人数で氏子地域を回ることを検討しています。
現在、具体的な事業計画書(案)を作成していますが、
特に行幸路(神輿が回るルート)づくりに頭を悩ませています。
何年もこのような状況が続くと、伝統文化が消滅、
地域の魅力が失われてしまうことを意味します。
なんとか、お祭りでまちを元気づけたいところ・・・