無火災祈願でも疫病除け
お祭りの延期や中止が相次いでいます。
昨日、横手市消防団平鹿支部様主催の無火災祈願祭にご奉仕しました。コロナウイルスの問題がありますので、神事開始前、事務局が参列者全員にマスクを配布してくれました。
無火災祈願とは、文字通り火災の発生を防いでいただくための祈願なのですが、このような状況ですので、御祭神に奏上する祝詞(のりと)の文末に「辞別き(ことわき)」を付け、非常事態の終息や地域の皆さまの身の上の安全面・健康面について祈願をしました。
辞別きは、以下のような場合に用いられます。
・本文の祝詞の趣旨を更に強めて奏上する場合
・特に、別の祭神に対して奏上する場合
・本文の祝詞の内容が複雑になるのを避けて、改めて奏上する場合
投稿者プロフィール
最新の投稿
- ブログ2024年11月26日永代祭祀墓のご紹介
- ブログ2024年10月3日七五三詣の受付中です。
- ブログ2024年9月4日令和6年の秋季例祭について
- ブログ2024年8月19日お盆の合同慰霊祭
自粛反対。
山と囃子だけでもやりたい。
ご意見を頂きありがとうございます。
その気持ちも分かるのですが、地元だけではなく、
都市部から帰省する方々も参加するお祭りは、感染拡大のリスクが高まりますので、
今年に関しては百年に1度の非常事態と考え、自粛する方向で考えている方が多いようです。
まっつさん
地元の者です.
気持ちは分かります.
祭でなくとも囃子発表会という方法もあると思います.
体育館や公民館なら人形を飾る場所もあるでしょう.
たとえ祭中止でも雰囲気だけでも祭を感じられる方法はあると思います.
囃子の発表会ですか。そうなると主催者である神社の祭典というより、
各町内主催のイベントのようなものになるのでしょうか?
それでも「人が集まること」に変わりはなく、
感染拡大のリスクが付きまとうのでは?
連日、地域の皆さんの声を聞いていますが、
かなりナーバスになっている方もおります。
私は地元浅舞が好きです。歴史あるお祭り、囃子に関わって育ってきた事が郷土愛を育んで今日まで来られたきっかけの一つなのだと自負しております。まっつさんのお気持ちも重々にわかります。
しかし、この世の中の状況を加味した上でも、祭典の強行開催は人命にも関わってくる事だと思います。事が起こってからではなす術もありませんし、後悔しきれない事態に発展すると思います。健康でいられればこの先何年、何十年と大好きなお祭り、お囃子に関わりながら生活していく事ができます。その為にも今、リスクをおかしてもよいものなのか・・・宮司様、役員方々、大変苦渋の判断を強いられる事とは思いますが、その点を踏まえた判断をよろしくお願い致したいです。
お祭りは9月。7月まで中止決定待てませんか。
夏になれば落ち着くはず。
昨日、お隣の湯沢市でも感染者が出ました。これは県内16例目です。
症状が出ていない感染者はこれを上回る人数でしょうし、
お祭りとなれば、帰省者も加わりリスクが大きくなります。
ワクチンの開発は来年以降でしょうし、厳しいと言わざるを得ませんね。
連休明準備して祭体制
必ずやるす
ここは冷静な対応が必要かと思います。仮に例年と同じ規模でお祭りを実施、地元でも感染拡大となれば、翌年以降のお祭りは白紙状態となります。今は我慢の時です。
緊急事態宣言解除
それでも中止ぎゃ
何度もコメントをいただき有り難うございます。
ご存知かと思いますが、横手市では4月末の段階で9月末までの
神社祭礼や各種イベントの自粛を要請、一切の助成を行わないと決めています。
各地域の実情に即した対応が必要かと思います。
緊急事態宣言の解除基準についても多々批判があり、
全面的に信用するレベルに無いと考えます。
祭典に向けて動き出して良いものなのか・・・人形師さんとの打ち合わせやら、役員決め等ありますが、今年の動向が決まらない為、動き始めるタイミングを伺っている次第です。今年の詳細はいかがでしょうか?
返信が遅くなりすみません。
去る5月18日、神社側の役員総代合同会議において、
神輿渡御の中止、山車の制作並びに奉納行事の自粛要請が決まりました。
これを受け、先ずは統前町にあたる四ツ関の年番長さんに、その旨をお知らせしています。
6月上旬から、この内容を印刷した文書が全戸配布となります。
祭典の準備に動き始める季節がやってまいりました。今年の動向はいかがなものでしょうか?
書き込みいただき有り難うございます。
神輿渡御の中止、山車の制作並びに奉納行事の自粛要請が決定しています。
今月19日に観光協会さんとその旨確認し合ったところです。